2011年1月31日月曜日

TORIC(R)受験 その最中における感情の動き

大洋へ

今朝は、熱が少し下がってよかったですね。

深夜に布団を蹴飛ばして、
布団がなくなっている大洋の上に、
毎晩毎晩、1時間置きに、布団を掛け直している
ママのことを、忘れないでくださいね。

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昨日、TOEIC(R)の公開テストを受けてきました。

その時、起きた事実と
その時、自分の心の中に起きた感情の変化を
以下に記します。


自分がこの1ヶ月、毎日休まずTOEIC(R)対策の学習ができたのは
すべて、ekko先生のお陰です。

ekko先生のブログ はこちら
http://ameblo.jp/eko0511/

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【試験開始前】

試験会場に入室して、
できるだけ落ち着こうと思いながら、
公式問題集vol.4のListeningテストの音声を
iPhoneで聞いた。


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【試験中】

●Part 1(Listening)

問題用紙のシールを開封した途端に
Q1ではなく、
Q101を探してページをめくりました。

Part1のディレクションが流れる中、
ReadingセッションのQ101から106まで、
解答用紙にマークを入れました。

実は、ekko先生に
TOEIC(R)対策を一番最初に相談した際に、
教えてもらったコツがこれでした。

「先に、Readingをやってもよいかも?」
という、私にとっては目から鱗のアドバイス。

これをまず実践しました。

なんと、6問も先行できた。
これは大きな余裕につながりました。

その後、Part1の10問を集中して対応しました。

まずまずの手応えあり。



●Part2(Listening)

Part2のディレクションが流れる中、
先ほどの続き、Q107から110まで、解答用紙にマークを入れました。

その後の、Part2なのですが、
唖然とするほど、ぼろぼろ。

2問に1問は聞き取れていない。
そんな感じ。
動揺しました。

しかし、焦ってもしょうがないので、
質問が聞き取れなくても、
3つの選択肢を聞いて、
消去法で少なくとも選択肢1つは除外する。

そして、残りの選択肢2つの中から、
「エイや!」で選ぶ。
そんな感じでした。


なかなか「A」にマークできない自分に気づく。

結局、このセクション、
「A」には一つもマークしなかった気がします。



●Part3(Listening)

これまた聞き取れない。

前回の受験でも、こんなに聞き取れなかったのかな~
なんでだろう?

と、解答中に疑問が頭をよぎりながら、
問題はどんどん進む。

これはまずい。



●Part4(Listening)

ここまで来るとどうしようもない。

自分としては、TOEIC(R)対策として
過去最高の勉強量をこなしたこの1月だったはずなのに、
ここまで聞き取れないとは。

前回の受験より、スコアがこのままだと下がるに違いない。

そんなことに怯えながら、マークし続ける。

結局、Listeningのペースを立て直すことができないまま
Listeningセクションの45分が終わりました。



●Part5(Reading)

ここからReadingセクション。

既に10問が片付いている。
このアドバンテージはスゴイ。

「(日々の自己学習では)
 毎回、時間を計って問題を解いてください。
 1問につき30秒が理想です。
 40問を20分で解きましょう。」


「1問30秒のペースを守れ!」

このekko先生からの教えだけは、何とか守りたい。


なんと言っても、この教えは、
今年の1月4日 3:54amに届いた
ekko先生からのメール
「影山勝巳のTOEIC(R)自己学習プラン」
で教えてもらった中で、
一番心に刺さったメッセージでした。


正月三ヶ日で考えて作ってくれたとしか思えない、
このプランを自分が実践することが
ekko先生への恩返しになる。

これくらいのことでしか、恩返しはできない。
だから、やるしかない。

そう思って過ごした、この1ヶ月。


毎日さぼらず、少なくとも30分は勉強できた。

その成果を実感できはじめたのが、
まさに今この瞬間。

予定時間を3分ほど先取りして、Part5のマークを終えました。



●Part6(Reading)

スゴイ。かなりスゴイ。

今の自分の力では、1問1問、
丁寧にすべての選択肢を読んで理解して
正しい答えを100%の自信を持ってマークすることはまだできない。

でも、「たぶんこれ!」と思えたら、
選択肢「A」を読んで、即マーク。
選択肢「B」「C」「D」は、読むことすらせず、
次の問題へ進めている自分がいます。

毎回、Part7を10問以上、
ひどいときは20問残してしまった自分にとって、
この解答の速さは、この1ヶ月の成果となって
その瞬間、現れていました。

ekko先生への感謝の気持ちがこみ上げてくる中、
できるだけ気持ちを落ち着かせて、
淡々と目の前の設問に取り組む自分を自覚できていました。



●Part7(Reading)

最後のPart。

48問を48分で解く。

この練習を、この1月、とにかく意識して練習してきた。

時計を見ると、14:10。

また、50分ある。
予定より、2分速く進んでいる。

この2分の余裕は、とても重要だった。


「ekko先生に感謝。」

こんなに集中しているテストの中、
ekko先生に対する感情が自然と湧いてくる。

それと同時に、
妻への感謝の気持ちも湧いてきた。


「感情の揺らぎは、集中力の欠如。」

そんな風に、今までは思ってきた。


でも、今は違う。

二人の応援を受けながら、
最後の50分に取り組めている自分がいた。

後は、集中してやるだけ。
Just Do It!

一心不乱に取り組んだ。


解答の精度は粗くても、最後の200問目まで、
制限時間の中で解いてやる!

そんな意地が自分を支えた50分間。


そして、
最後の200問目の丸印に鉛筆でマークしている瞬間
試験官の耳障りな声
「終了時間になりました・・・」
が、会場内に響いた。

制限時間内に、初めて200問解答できた瞬間だった。


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【試験終了後】

しばし放心状態。

テストの結果がどうなるかは全く分からないが、
やるべきことをやり抜いた、この2時間だった。


でも、準備期間においては、もっとやるべきことはあったはず。

そんな気持ちが湧いてきた。


少し落ち着いて、今の2時間を振り返ってみると

Listeningについては、
今までよりスコアが上がることはないだろう。
ひょっとしたらこの8ヶ月で最悪のスコアになるかもしれない。

でも、
後半のReadingは、過去最高のスコアになるだろう。

そんな根拠のない感触が湧いてきた。


ここまで、わずか10秒足らず。
そんな直感。


その後は、この1ヶ月間、
学習の指針を与えてくださったekko先生

学習する時間を与えてくれた妻
への感謝の気持ちが、
ゆっくりと、そしてじわじわ湧いてきました。

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昨日の【DO GLOBAL 活動】

●英語学習 140分
  ・TOEIC(R)テスト新公式問題集 Vol.4 20分
  ・TOEIC(R)受験 120分
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大洋へ

ありがたいサポートに囲まれている お父さんより
 

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