大洋へ
最近、散らかしたおもちゃを
少し自分で片付けることができるようになってきましたね。
素晴らしい!
そこで、可愛いカレンダーをプリントアウトして、
お片付けができた日は、
「よくできました!」
というスタンプを押してあげるよう
お母さんに頼んでいます。
今日、そのカレンダーを見たら、
結構スタンプが溜まってきていますね。
そこで、改めてお母さんにお願いしたことは、
大洋が自分で何か少しでも片付けたら、
その場ですぐほめて、すぐスタンプを押してあげること。
そして、1日に2回も3回も片付けたら、
その都度カレンダーにスタンプを押して、
どんどんスタンプを増やしていくことです。
さて、これからどれだけスタンプが溜まるのか?
楽しみにしていますね。
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《企画趣旨》
納税額日本一の実業家である斎藤一人さんが「一人さんの本を読む時間があったら、カーネギーの『人を動かす』を七回読みな」と「強運」という著書の中で語っています。日本一の商売人が勧めてくれるのだから、素直に従ってみようと思い立ちました。さらっと七回読み流しても意味はなさそうなので、自分オリジナルの「問題集」を毎日作成しながら、この本を深く濃く七回読むことにチャレンジ中です。
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今日は一日「無料体験会」を開催した。
沢山のお客さまにお集まりいただき、
とてもなごやかで楽しい雰囲気で進行することができました。
イベント会場の空気は、
自分達が単に努力するだけでは良くできないので、
ご参加いただいたお客さま一人一人に深く感謝しています。
このような場でも、やはり笑顔は重要ですね。
「笑顔は確実に伝染する」
そんなことを強く実感できた一日でした。
【今日の質問】
「人を動かす」デール・カーネギー著より
PART2「人に好かれる六原則」第2節「笑顔を忘れない」の3日目
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カーネギーからの質問 #021
Q.
世のなかの人はみな幸福を求めているが、
その幸福をかならず見つける方法がひとつある。
さて、その方法とは一体何だろうか?
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A.
自分の気の持ち方をくふうすること
※「人を動かす」p.97参照
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さて、いかがでしたか?
この質問と答えだけではあまりピンと来ないかもしれませんが、
この先の文章を読めばすぐに、
カーネギーの言いたいことが分かると思います。
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幸福は外的な条件によって得られるものではなく、
自分の気の持ち方ひとつでどうにもなる。
幸不幸は、財産、地位、職業などで決まるものではない。
何を幸福と考え、また考えるか---
その考え方が、幸不幸の分かれ目なのである。
たとえば、同じ場所で同じ仕事をしている人がいるとする。
ふたりは、だいたい同じ財産と地位を持っているにもかかわらず、
一方は不幸で他方は幸福だということがよくある。
なぜか?
気の持ち方がちがうからだ。
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考え方、気持ちの持ち方が、幸不幸の分かれ目なのだと
カーネギーは教えてくれている。
以下に賢者達の言葉を紹介してみよう。
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物ごとには、本来、善悪はない。
ただわれわれの考え方いかんで
善と悪が分かれる
シェークスピア
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およそ、人は、幸福になろうとする
決心の強さに応じて幸福になれるものだ
リンカーン
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正しい精神状態はすぐれた創造力をそなえている。
すべての物ごとは願望から生まれ、
心からの願いはすべてかなえられる。
人間は心がけたとおりになるものである。
あごを引いて頭をまっすぐに立てよう。
神となるための前段階---それが人間なのだ。
エルバート・ハバード
(アメリカの作家、哲学者、雑誌発行者、事業家)
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笑顔を見せない人間は、商人にはなれない
中国のことわざ
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幸福の象徴が笑顔。
そう言えるのかもしれない。
「笑う門には福来たる」
こんなことわざが日本にもありますよね。
「いつも笑顔でいよう」
という考え方を実践するだけで、幸福になれる
人生の極意は、実にこれほどまでにシンプルなのかもしれません。
しかし、シンプルだけれども、
実践することはそう容易ではありませんね。
【やってみよう!】
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あなたがコンプレックスに感じていること、
ネガティブに捉えていることを一つあげてください。
そして、どのようにすれば、
そのことをポジティブに捉え直すことができるのかを
考えてみてください。
何を幸福と考え、また考えるか---
その考え方が、幸不幸の分かれ目なのですから。
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(影山の場合)
40歳代中盤を超えたのに、
まだビジネスで大きな成功を収めていない
そんなコンプレックスを持っています。
人は私に向かって
「十分立派にやっているじゃないか」
「結構稼いでいるんでしょ?」
などと言ってくれることもあるが、
自分としてはかなりお粗末な成果しか上げられていないと思っている。
しかし、
「40半ばを過ぎたのに
まだビジネスで成功できていない。
なんて俺はダメなんだろう・・・」
こんな言葉が、壊れたテープレコーダーのように、
何度も何度も繰り返し頭の中で聞こえていたら、
どう考えても健康的ではない。
そこで、考え方を変えてみたい。
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(影山の新しい気の持ち方)
今まで数多くの失敗や様々な経験を積み重ねてきた。
自分の過去は、これから大きく成功するための財産となる。
だから、今まさに自分は成功へと続く道を歩いているのだ。
ゴールにどれくらい近づいているのか、
日々実感することは難しいけれど、
歩き続けている限り、ゴールには確実に近づいているのである。
このゴールに向かう過程を存分に楽しもう、味わおう。
そのプロセスそのものが人生なのだから。
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自分の新しい考え方をうまく文字で表すことはできていませんが、
まずはこれを出発点に、
自分の気の持ち方を変えていきたいと思います。
【明日の予告】
次節「名前を覚える」に移って出題してみます。
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大洋へ
スタンプを押してもらうカレンダーは、
大洋が2種類、お父さんも2種類あります。
お母さんにどんどんスタンプを押してもらえるように
楽しくやっていきましょう。 お父さんより
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