大洋へ
夜9時過ぎに家に帰ったら、
大洋はオムツ1枚で走って来て出迎えてくれましたよ。
なんか理屈抜きにうれしかったです。
ありがとう。
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【日焼け痕が・・・】
昨日、海に行ってヨットレースに出場した。
天気はピーカン。
風もよく、最高のヨット日和だったのだが・・・
今朝起きたら、日焼け痕がいたい。
日焼け止めをたっぷり塗っていたつもりだったが
太ももの下の方が真っ赤だ。
油断していた。
「備えあれば憂いなし」のつもりだったが、
「備え甘ければ、憂いあり」となってしまった。
【今日の質問】
「人を動かす」デール・カーネギー著より
一昨日、昨日と同じPARTの同じ節からの出題。
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カーネギーからの質問 #004
Q.
他人の欠点を直してやろうという気持は、
たしかに立派であり賞賛に値する。
だが、その前にやるべきことがあるのだが、それは何か?
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A.
自分の欠点を改めること
※p.25参照
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さて、いかがでしたか?
この部分をもう少し長めに引用してみよう。
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他人の欠点を直してやろうという気持は、
たしかに立派であり賞賛に値する。
だが、どうしてまず自分の欠点を
改めようとしないのだろう?
他人の矯正をするよりも、
自分を直すほうがよほど得であり、
危険も少ない。
利己主義的な立場で考えれば、
たしかにそうなるはずだ。
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なるほど、その通り。
「利己主義的な立場で考えれば・・・」
とまで言われてしまえば、もうぐうの音も出ない。
おっしゃる通りです。
A)得をするし危険も少ない
B)損をするし危険も多い
このA、Bどちらを選ぶかと普通に聞かれたら、
誰もがAを選ぶだろう。
しかし、
「相手のためになるから・・・」などと自己正当化しながら、
ついつい相手の欠点を指摘してしまう自分に気づかされる。
【引用の9連発】
これではいけない。
今後は、その「損で危険な道」を選ぶことのないよう
関連する文章を多数紹介することで自分を戒めてみたい。
※( )内は私の心の声
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自分の家の玄関がよごれているのに、
隣りの家の屋根の雪に文句をつけるな
孔子
(おっしゃる通りです)
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死ぬまで他人に恨まれたい方は、
人を辛辣に批評してさえおけばよろしい。
その批評が当たっていればいるほど、
効果はてきめんだ。
(確かにその通りです)
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およそ人を扱う場合には、
相手を論理の動物だと思ってはならない。
相手は感情の動物であり、
しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって
行動するということを
よく心得ておかねばならない。
(人≠論理の動物、人=感情の動物
このことを肝に銘じます)
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ベンジャミン・フランクリン自身が語る
成功の秘訣
「人の悪口は決していわず、長所をほめること」
(ごもっともです)
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人を批評したり、非難したり、小言をいったりすることは、
どんなばか者でもできる。
そして、ばか者にかぎって、それをしたがるものだ。
(はい。私はそんなばか者ですが、なんとかそこから抜け出します)
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理解と、寛容は、
すぐれた品性と克己心をそなえた人にして
はじめて持ちうる得である。
(道のりは遠いな~)
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英国の思想家カーライルによれば、
偉人は、小人物の扱い方によって、その偉大さを示す。
(うまいね~、この着眼点)
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人を非難するかわりに、
相手を理解するように努めようではないか。
(はい、そうします)
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英国の偉大な文学者ドクター・ジョンソンの言によると
神様でさえ、人を裁くには、
その人の死後までお待ちになる。
(返す言葉がございません)
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【やってみよう!】
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カーネギーの教え 人を動かす原則1
「批判も非難もしない。苦情もいわない。」
そんな3種類のことを「しない」ために、
あなたは具体的に何を「する」のか考えてみよう。
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(影山の場合)
・相手を理解するように努める
・相手の長所を探すようにする
・相手の長所とだけ付き合う
なんだかあまり具体的に考えることができない。
困った。
とても浅い考えだが、
今のところ自分で「する」ことはこんな感じだ。
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大洋へ
なぜ、お父さんの足を噛むのですか? お父さんより
2011年7月11日月曜日
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今日も参加させていただきます。
返信削除引用9連発はガツンと衝撃を受けました。
問題
1921年にUSスチール社に社長として
迎えられたチャールズ・シュワッブは
38歳の若さで破格の待遇で社長になった。
その理由は人を扱う名人だったからだと
自分で言っている。
その秘訣はなんだろうか?
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「わたしには、人の熱意を呼びおこす
能力がある。これがわたしにとっては
何ものにもかえがたい宝だとおもう。
他人の長所を伸ばすには、ほめること、
励ますことが何よりの方法だ。
上役から叱られるほど、向上心を阻害する
ものはない。わたしは決して人を非難しない。
人を働かせるには奨励が必要だと信じている。
だから、人をほめることは大好きだが、けなす
ことは大きらいだ。気に入ったことがあれば、
こころから賛成し、惜しみなく賛辞を与える。」
P42 からの抜粋