2011年7月11日月曜日

#04 他人を矯正するよりも・・・

大洋へ

夜9時過ぎに家に帰ったら、
大洋はオムツ1枚で走って来て出迎えてくれましたよ。

なんか理屈抜きにうれしかったです。

ありがとう。


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【日焼け痕が・・・】

昨日、海に行ってヨットレースに出場した。

天気はピーカン。
風もよく、最高のヨット日和だったのだが・・・


今朝起きたら、日焼け痕がいたい。

日焼け止めをたっぷり塗っていたつもりだったが
太ももの下の方が真っ赤だ。

油断していた。


「備えあれば憂いなし」のつもりだったが、

「備え甘ければ、憂いあり」となってしまった。




【今日の質問】

「人を動かす」デール・カーネギー著より

一昨日、昨日と同じPARTの同じ節からの出題。


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カーネギーからの質問 #004

Q.
他人の欠点を直してやろうという気持は、
たしかに立派であり賞賛に値する。

だが、その前にやるべきことがあるのだが、それは何か?

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A.
自分の欠点を改めること

※p.25参照
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さて、いかがでしたか?


この部分をもう少し長めに引用してみよう。

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他人の欠点を直してやろうという気持は、
たしかに立派であり賞賛に値する。

だが、どうしてまず自分の欠点を
改めようとしないのだろう?

他人の矯正をするよりも、
自分を直すほうがよほど得であり、
危険も少ない。

利己主義的な立場で考えれば、
たしかにそうなるはずだ。
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なるほど、その通り。


「利己主義的な立場で考えれば・・・」

とまで言われてしまえば、もうぐうの音も出ない。

おっしゃる通りです。



A)得をするし危険も少ない

B)損をするし危険も多い


このA、Bどちらを選ぶかと普通に聞かれたら、
誰もがAを選ぶだろう。



しかし、
「相手のためになるから・・・」などと自己正当化しながら、
ついつい相手の欠点を指摘してしまう自分に気づかされる。




【引用の9連発】

これではいけない。

今後は、その「損で危険な道」を選ぶことのないよう
関連する文章を多数紹介することで自分を戒めてみたい。

※( )内は私の心の声



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自分の家の玄関がよごれているのに、
隣りの家の屋根の雪に文句をつけるな
孔子


(おっしゃる通りです)

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死ぬまで他人に恨まれたい方は、
人を辛辣に批評してさえおけばよろしい。

その批評が当たっていればいるほど、
効果はてきめんだ。


(確かにその通りです)

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およそ人を扱う場合には、
相手を論理の動物だと思ってはならない。

相手は感情の動物であり、
しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって
行動するということを
よく心得ておかねばならない。


(人≠論理の動物、人=感情の動物
 このことを肝に銘じます)

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ベンジャミン・フランクリン自身が語る
成功の秘訣

「人の悪口は決していわず、長所をほめること」


(ごもっともです)

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人を批評したり、非難したり、小言をいったりすることは、
どんなばか者でもできる。

そして、ばか者にかぎって、それをしたがるものだ。


(はい。私はそんなばか者ですが、なんとかそこから抜け出します)

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理解と、寛容は、
すぐれた品性と克己心をそなえた人にして
はじめて持ちうる得である。


(道のりは遠いな~)

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英国の思想家カーライルによれば、

偉人は、小人物の扱い方によって、その偉大さを示す。


(うまいね~、この着眼点)

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人を非難するかわりに、
相手を理解するように努めようではないか。


(はい、そうします)

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英国の偉大な文学者ドクター・ジョンソンの言によると

神様でさえ、人を裁くには、
その人の死後までお待ちになる。


(返す言葉がございません)

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【やってみよう!】

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カーネギーの教え 人を動かす原則1

「批判も非難もしない。苦情もいわない。」

そんな3種類のことを「しない」ために、
あなたは具体的に何を「する」のか考えてみよう。

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(影山の場合)


・相手を理解するように努める

・相手の長所を探すようにする

・相手の長所とだけ付き合う


なんだかあまり具体的に考えることができない。

困った。

とても浅い考えだが、
今のところ自分で「する」ことはこんな感じだ。



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大洋へ
なぜ、お父さんの足を噛むのですか?  お父さんより

1 件のコメント:

  1. 今日も参加させていただきます。

    引用9連発はガツンと衝撃を受けました。


    問題

    1921年にUSスチール社に社長として

    迎えられたチャールズ・シュワッブは

    38歳の若さで破格の待遇で社長になった。

    その理由は人を扱う名人だったからだと

    自分で言っている。

    その秘訣はなんだろうか?









    「わたしには、人の熱意を呼びおこす

     能力がある。これがわたしにとっては

     何ものにもかえがたい宝だとおもう。

     他人の長所を伸ばすには、ほめること、

     励ますことが何よりの方法だ。

     上役から叱られるほど、向上心を阻害する

     ものはない。わたしは決して人を非難しない。

     人を働かせるには奨励が必要だと信じている。

     だから、人をほめることは大好きだが、けなす

     ことは大きらいだ。気に入ったことがあれば、

     こころから賛成し、惜しみなく賛辞を与える。」

     P42 からの抜粋

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