大洋へ
今日はお母さんと三人で教会に行きましたよ。
そこに集まった子供達と一緒に水遊びをしましたね。
誰かがオレンジ色の風船に水を入れ膨らませて、
その頭の部分に破れた緑色の風船を結んだもの作ってくれました。
大洋はそれを振り回して、
「ニンジン、ニンジン!」
と楽しそうに叫んでいました。
お父さんが大洋に
「ニンジンが好きなの?」
と質問すると、
大洋は大きな声で、
「ニンジン、好き。ニンジン、好き」
と繰り返していました。
普段嫌いであまり食べないニンジンを
これをきっかけに食べてくれればいいな~
と強くお父さんは思いました。
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《企画趣旨》
納税額日本一の実業家である斎藤一人さんが「一人さんの本を読む時間があったら、カーネギーの『人を動かす』を七回読みな」と「強運」という著書の中で語っています。日本一の商売人が勧めてくれるのだから、素直に従ってみようと思いました。さらっと七回読み流しても意味はなさそうなので、自分オリジナルの「問題集」を毎日作成しながら、この本を深く濃く七回読むことにチャレンジ中。
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今日、妻の用事で出掛けたついでに、
自分のスーツを買おうと思い立ち、お店に立ち寄ることになりました。
そこの店員さんの接客がとても素晴らしく感動しました。
どう素晴らしいかと言うと、
売り込むようなことは一切なく、
ひたすらこちらのニーズを聞き、
それに応える商品を探し出してきてくれるのです。
私のリクエストは、
「グレーのスーツが欲しい」
というシンプルなものでしたが、
元々、紺色のスーツがずらりとならび、
グレーのスーツの品揃えが少ない。
また、私の体がややイレギュラーなため、
なかなか希望通りの品物が見つからない。
しかし、その店員の女性は、とても丁寧に対応してくれました。
結局、その吉祥寺のお店には自分に合うものはなく、
同じ系列の新宿店に向かうことに・・・
その新宿店でも、女性の店員さんが同じように
とても丁寧に対応してくれました。
商品を売るというスタンスではなく、
私が買うことをサポートしてくれるという感じ。
まさに「購買支援」というスタンス。
「人の立場に身を置く」
「(相手に)誠実な関心を寄せる」
そんなカーネギーの教えを、
誠実に実践しているお二方でした。
こういう買い物は本当に気持ちがいいことを、
身をもって感じさせていただくことができました。
【今日の質問】
「人を動かす」デール・カーネギー著より
PART2「人に好かれる六原則」第1節の4日目
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カーネギーからの質問 #017
Q.
カーネギーはブルックリン芸術科学学院で
小説作法の講義を計画したことがあった。
その講義に多数の有名作家を呼んで
その話を聞きたいと思った。
そこで、講師として招きたい作家をリストアップして、
講演依頼の手紙を書くことになった。
その手紙には、
・自分達は彼らの作品の愛読者である
・彼らの話を聞いて成功の秘訣を知りたい
と書いたほかに、
二つの工夫を施した。
さて、二つの工夫とはなんであったか?
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A.
工夫1)
その手紙に、約150名の受講者が署名した
工夫2)
作家達が多忙で講演の準備をする暇がないだろうと思い、
予めこちらの質問を表にして同封した
※「人を動かす」p.82参照
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さて、いかがでしたか?
なるほど。相手のことをよく考えた工夫ですよね。
相手のことを考えて、
自分達でできることは誠意を持って先に行っている。
「是非、来て欲しい!!!」
という熱意の押し売りだけでなく、
相手に対する敬意を行動で示している。
思いを形にして証明する。
そんなことができていますよね。
そんな手紙を出した結果がどうなったかは、
想像に難くありません。
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このやり方が先方の気に入ったらしい。
作家たちは、われわれのために、
はるばるブルックリンまできてくれたのである。
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自分の要求をただ強く伝えようとする前に、
どうすれば相手が受け入れやすいか、
相手の立場に身を置き、
相手に誠実な関心を寄せた上で、
自分でできることをまずは先にやっておく。
こんな姿勢が「人を動かす」秘訣の一つであることに
間違いはなさそうです。
【やってみよう!】
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今、あなたが誰かに何か頼みたいことを
具体的に一つ考えてみてください。
そのことを相手が喜んで受け入れて対応してもらうために、
あなたにできることは何か?
紙に書き出してみましょう。
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(影山の場合)
実は、平秀信先生にお願いしたいことが一つあります。
「先生、お願いします!」
とメールを送れば、
「OK!」
と喜んで対応してくださるような気はしているのですが・・・
しかし、ここはもう少し知恵を使い、
礼節を持ってお願いをしてみたい。
そのための方法を今思いつきましたが、
ここで書いてしまってはネタバレになってしまいますので、
まずは実践してみます。
その結果がどうなるかについては、
後日、結果が分かった段階でみなさんにご報告したいと思います。
【明日の予告】
明日はPART2の次の節
「2.笑顔を忘れない」から出題してみます。
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大洋へ
今週の平日はかなりタイトに仕事をします。
朝早く出て、夜遅く帰宅することになりそうなので、
朝晩、大洋の寝顔を話しかけることにします。 お父さんより
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