大洋へ
今日は多摩川に川遊びに行きましたよ。
去年の夏は海で遊んだけど、
川で遊ぶのは今日が初めて。
それにしても大洋は水が大好き。
全く水を怖がらないのはビックリです。
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【三連休終了】
この三連休、随分長い時間家族三人で過ごした。
明日からは仕事に集中だ。
【今日の質問】
「人を動かす」デール・カーネギー著より
PART1の第3節の3日目
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カーネギーからの質問 #011
Q.
多くのセールスマンが
自分の望む結果(成果や収入)を得られない理由とは何か?
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A.
彼らは常に自分の欲するものしか考えないから
※「人を動かす」p.63参照
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さて、いかがでしたか?
今日で3日目の紹介となるが
人を動かす3原則の3番目は、
(相手の立場に身を置き)強い欲求を起こさせる
ということ。
質問として取り上げたセールスマンの話の箇所を
全文引用してみる。
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きょうもまた数千のセールスマンが、十分な収入も得られず、
失望し疲れはてて街を歩いている。
なぜだろう---
彼らは常に自分の欲するものしか考えないからだ。
われわれは、別に何も買いたいとは思っていない。
それが彼らにはわかっていないのだ。
われわれは、ほしいものがあれば、
自分で出かけて言って買う。
われわれは、自分の問題を解決することには、
いつでも関心を持っている。
だから、その問題を解決するのに、
セールスマンの売ろうとしているものが
役立つことが証明されさえすえば、
こちらから進んで買う。
売りつける必要はないのである。
客というものは自分で買いたいのであって、
売りつけられるのはいやなのだ。
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情報が氾濫している今の時代に照らし合わせれば、
まさにその通りだと思う。
しかし、カーネギーが生きていたのは、
決してもの余りの時代ではなかった。
そして、インターネットもなかった時代なのである。
そんな時代でも、
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われわれは、別に何も買いたいとは思っていない。
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と完全に言い切っているのである。
このことを肝に銘じておきたい。
そして、カーネギーの常套句である
「たった一つのこと」作戦がまた展開されている。
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本書から、
“常に相手の立場に身を置き、相手の立場から物ごとを考える”
という、たったひとつのことを学びとっていただければ、
成功への第一歩が、すでに踏み出されたことになる。
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そして、読者が勘違いしないよう、こんな風に釘を刺している。
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他人の立場に身を置き、
その心のなかに欲求を起こさせるということは、
相手をうまくあやつって
こちらの利益にはなるが
先方には損になることをやらせることでは決してない。
双方が利益を得なければうそである。
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このことを実証するエピソードが、
p.55~70に掛けて多数紹介されているので
もう一度その部分を読み返してみてはいかがだろう?
【やってみよう!】
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あなたのお客様はどんな問題を抱えているのだろうか?
それを想像して、紙に書き出してみよう。
あなたが営業マンでなくても、
必ずどこかにあなたの顧客はいるはず。
それが社外とはかぎらず、社内顧客なのかもしれないが・・・
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(影山の場合)
実は、10日ほど前、この作業を自分でやってみた。
問題をリストアップすることはできるのだが、
「それが本当に本質的な問題なのか?」
「その問題はごく一部のお客様にしか当てはまらないのでは?」
などと、いろいろ疑問が湧いてきた。
自社の紹介や商品説明はペラペラ話せるが、
多くのお客様に共通する問題を自信を持って語ることが
今ひとつできていない自分に気づかされた。
自分のことではなく、
もっともっと相手のことを考えないと・・・
分かっているのに、できていない。
反省だ。
【明日の予告】
PART1「人を動かす三原則」のまとめを行ってみたい。
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大洋へ
今日は結局、お父さんだけが甚平でした。
大洋の甚平姿はまたの機会となりました。 お父さんより
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