大洋へ
今日は小平のおばあちゃんの家に行って
晩ご飯をごちそうになりましたね。
おばあちゃんは、大洋と会うのが4ヶ月振りだったので、
「随分大きくなったね~。顔立ちも少年ぽくなって・・・」
とビックリしながら喜んでいました。
上海に行っている間に、腕の骨は折ってしまいましたが、
それ以外には大病することなくすくすく育っている証拠ですね。
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【昨日の反応】
昨日、「カーネギーからの質問」を初めてブログに投稿したら
最近友達になった方から、連絡をいただいた。
(連絡ありがとう)
その方は、ご自身でも「カーネギーからの質問」を考えて
私のブログのコメント欄に投稿してくれるそうだ。
このような輪が広がって
私が100個問題をつくっている間に
他の方々も問題をつくってくれれば、
最終的に150問とか200問の「問題集」が完成するかもしれない。
そう思うと、この取り組みがなんだかとても面白くなり始めた。
【今日の質問】
書籍「人を動かす」は4つのPARTから構成されている。
昨日は、PART1「人を動かす三原則」全体をカバーする
大枠の質問をつくってみた。
そのため、今日から数日は
PART1の中を狭く深く掘っていき
カーネギの教えが心に残るような問題をつくってみよう。
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カーネギーからの質問 #002
Q.暗黒街の帝王であったアル・カポネは
自分のことをどのような人物と考えていたのか、
以下の選択肢から一つ選べ
(選択肢)
1)自分は極悪人である
2)自分は普通の人間である
3)自分は慈善家である
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↓
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↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
A.
3)自分は慈善家である
※p.13参照
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さて、正解でしたか?
カーネギーは「人を動かす」の中で、
アル・カポネ自身が語った言葉として、次のように紹介しています。
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「おれは働き盛りの大半を、世のため人のためにつくしてきた。
ところが、どうだ---
おれの得た者は、冷たい世間の非難と、お尋ねものの烙印だけだ」
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アル・カポネほどの極悪人でも、
自分では悪人だとは思ってはおらず、
それどころか慈善家だと大まじめで考えていたとのこと。
世間は自分の善行を誤解していると
アル・カポネ自身は考えていたのである。
なんとも、すごいことだ。
(でもこれが人間なんだと、カーネギーは教えてくれている)
関連する別の部分を引用すると
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右にあげた極悪人でさえも、
自分が正しいと思いこんでいるとすれば、
彼らほどの悪人でない一般の人間は、
自分のことを、いったいどう思っているのだろうか。
(中略)
わたし(カーネギー)は、
残念ながら、四十歳近くになってやっと、
人間はたとえ自分がどんなに間違っていても
決して自分が悪いとは思いだがらないものだということが、
わかりかけてきた。
他人のあら探しは、なんの役にも立たない。
相手は、すぐさま防御体制をしいて、
なんとか自分を正当化しようとするだろう。
それに、自尊心を傷つけられた相手は、
結局、反抗心を起こすことになり、
まことに危険である。
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あらさがし、批判、非難はすべてNG!
百害あって一利なしであることを、
肝に銘じておきたい。
【やってみよう!】
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最近、自分自身で
「あらさがし」、「批判」、「非難」
に類した行動をした場面を思い出してみよう。
そして、その時の相手の気持ちを落ち着いて想像してみよう!
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(影山の場合)
先週の出来事を思い出すことができた。
あの瞬間、自分ではよかれと思った発言だったが、
聞く側としては結構つらくしんどかったのだろうな~
と今更ながら気がついた。
百害あって一利なし。
「相手のためを思っての批判」ですら、実際のところ有害なのである。
カーネギーと違って、
私の場合、既に四十歳を超えてしまったが、
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人間はたとえ自分がどんなに間違っていても
決して自分が悪いとは思いだがらないものである
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この原則を胸に刻み込むことにしよう。
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大洋へ
おばあちゃんと一緒にいることが、
とても楽しそうでしたよ お父さんより
2011年7月9日土曜日
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どうも。後藤です。
返信削除今日から投稿させてもらいますね。
もちろん、ブログも読ませていただいていますよ。
なにかを訓練する場合、
善いことをしたときに褒美をやった場合、
まちがったときに罰をあたえた場合、
どちらがよくものごとを覚えて、訓練の成果があるか?
↓
↓
↓
↓
褒美をあげた場合がはるかに効果がある。
たしかに、動物に芸を覚えさせるときにエサを与えているところをみることがあります。
これは人間も同じだそうです。
ところが、人間は批判することが多いです。
ダメ出しが大切みたいな習慣があります。
カーネギーは
批判するだけでは永続的な効果は期待できず、
むしろ相手の怒りを買うのがおちである。
と言っています。
以上です。また、明日も投稿しますね。
gotoさんへ
返信削除問題を投稿してくれてありがとう。
自分の学びにもなりますし、また何よりこの企画を続けよう!という大変良いモチベーションになります。
今後ともよろしくお願いしますね。
影山