大洋へ
今日お父さんは一日、
葉山マリーナに行ってヨットレースに出てきました。
昔は毎週ヨットに行っていたのですが
今年ヨットに行くのは今日が初めて。
梅雨明け早々、天気も風も最高の
ヨットレース日和を満喫してきました。
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【2年ぶりのヨットレース】
今日、葉山マリーナに行って
2年ぶりにヨットレースに出場した。
昔は、月に何度もレースに出ていたのに
最近はすっかりご無沙汰になっている。
ということで、
もうレースのことなんてすっかり忘れているかも?
と心配しながらレースに臨んだ。
しかし・・・・・・普通にできた。
自分としては結構思いがけないことだった。
もっと、ダメダメになると覚悟していた。
当然、体の動きは鈍いし、判断も遅くはなっているが、
基本的なことは全く忘れていなかった。
三つ子の魂百までというか
ある一時、超集中して取り組んだことは忘れようがない
そういうことなのかもしれないな~
と感じることができた。
それでは、自分の人生において、
ヨットレースと同じほど「集中」して、
ビジネスに取り組んだ経験があるのか?
自問せざるを得ない。
当然、ビジネスは何年もやってはいるのだが、
「一点集中」とか「集中の純度」
という観点では、
自分のビジネス経験は、自分のヨットレース経験に劣っているのかもしれない。
「これじゃまずい」とも思えるし、
またある意味「なるほど」とも思える。
とにかく、
自分の商売にもっともっと「一点集中」する
「集中の純度」を高める
これが今の自分の課題に思える。
【今日の質問】
昨日と同じPARTの同じ節からの出題。
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カーネギーからの質問 #003
Q.
われわれは
他人からの( ア )を強く望んでいる。
そして、それと同じ強さで
他人からの( イ )を恐れる。
この( ア )と( イ )には違う文字が入るが、
二つとも漢字二文字である。それは何か?
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A.
われわれは
他人からの(賞賛)を強く望んでいる。
そして、それと同じ強さで
他人からの(非難)を恐れる。
※「人を動かす」p.15参照
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さて、いかがでしたか?
この記述の少し前には、以下のことも紹介されている。
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動物の訓練では、
よいことをしたときに褒美をやった場合と、
まちがったときに罰をあたえた場合とをくらべると、
前の場合のほうがはるかによく物事を覚え、
訓練の効果があがることを実証した。
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健全な批判精神が大切という話を聞くこともあるが、
現実の人間社会においては、
「批判」や「非難」よりも、
「賞賛」の方が賢くパワフルな選択であることを
忘れないようにしたい。
そう今思っていても、忘れる時もありそうなので、
駄目押しとして
リンカーンが好んだ座右の銘を以下に紹介しておく。
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リンカーンが好んだ座右の銘
人を裁くな------人の裁きを受けるのがいやなら
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【やってみよう!】
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最近、自分自身で
他人に対して「批判」、「非難」ではなく
「賞賛」を言葉にしたり行動にした体験を思い出してみよう。
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(影山の場合)
んん~~
なかなか思い出せない。
「感謝」したりはしているのだが、
「賞賛」とまでなるとほとんでしていない気がする。
「賞賛」限定で考えると行動に移しにくそう。
そこで、
「感謝や賞賛」の行動を増やす
これを強く意識して狙うことにする。
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大洋へ
最近、お父さんの顔をよく叩きますね。
できれば止めて欲しいのですが・・・ お父さんより
2011年7月10日日曜日
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すごい勉強になっています。
返信削除具体例が豊富(すぎるほど豊富)なので、
問題作りをすることで、全体を考えることが
できると思っています。
今日の問題
人間の行動を決めるほど、
人間が渇望していものは?
欲しているのではなく、
渇き(かわき)、飢えている
ほど人間が欲しているものであり、
簡単には満たせない非常に重要なものです。
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↓
自己重要感と呼ばれるものです。
フロイトは「偉くなりたいという願望」と呼び
デューイは「重要人物たらんとする欲求」
といいました。
それを欲して狂気の世界に入ってしまう人、
犯罪を犯してしまう人などもいるそうです。
重要感を満たすことは非常に重要なことで
あるようです。
gotoさんへ
返信削除今日もありがとう。
PART1-2からの出題ですね。私の出題の方がゆっくり進んでいるので、gotoさんの問題が予習用になっている感じですね。
お互い、できるだけ毎日問題を作っていきましょう。
影山