2011年7月10日日曜日

#03 他人からの何を望み、何を恐れるのか?

大洋へ

今日お父さんは一日、
葉山マリーナに行ってヨットレースに出てきました。

昔は毎週ヨットに行っていたのですが
今年ヨットに行くのは今日が初めて。

梅雨明け早々、天気も風も最高の
ヨットレース日和を満喫してきました。


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【2年ぶりのヨットレース】

今日、葉山マリーナに行って
2年ぶりにヨットレースに出場した。

昔は、月に何度もレースに出ていたのに
最近はすっかりご無沙汰になっている。

ということで、
もうレースのことなんてすっかり忘れているかも?
と心配しながらレースに臨んだ。


しかし・・・・・・普通にできた。


自分としては結構思いがけないことだった。
もっと、ダメダメになると覚悟していた。


当然、体の動きは鈍いし、判断も遅くはなっているが、
基本的なことは全く忘れていなかった。


三つ子の魂百までというか

ある一時、超集中して取り組んだことは忘れようがない

そういうことなのかもしれないな~
と感じることができた。



それでは、自分の人生において、
ヨットレースと同じほど「集中」して、
ビジネスに取り組んだ経験があるのか?

自問せざるを得ない。

当然、ビジネスは何年もやってはいるのだが、
「一点集中」とか「集中の純度」
という観点では、
自分のビジネス経験は、自分のヨットレース経験に劣っているのかもしれない。


「これじゃまずい」とも思えるし、
またある意味「なるほど」とも思える。


とにかく、

自分の商売にもっともっと「一点集中」する
「集中の純度」を高める

これが今の自分の課題に思える。




【今日の質問】

昨日と同じPARTの同じ節からの出題。

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カーネギーからの質問 #003

Q.
われわれは
他人からの( ア )を強く望んでいる。
そして、それと同じ強さで
他人からの( イ )を恐れる。

この( ア )と( イ )には違う文字が入るが、
二つとも漢字二文字である。それは何か?

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  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
A.
われわれは
他人からの(賞賛)を強く望んでいる。
そして、それと同じ強さで
他人からの(非難)を恐れる。

※「人を動かす」p.15参照
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さて、いかがでしたか?


この記述の少し前には、以下のことも紹介されている。

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動物の訓練では、

よいことをしたときに褒美をやった場合と、
まちがったときに罰をあたえた場合とをくらべると、

前の場合のほうがはるかによく物事を覚え、
訓練の効果があがることを実証した。
**********


健全な批判精神が大切という話を聞くこともあるが、
現実の人間社会においては、
「批判」や「非難」よりも、
「賞賛」の方が賢くパワフルな選択であることを
忘れないようにしたい。


そう今思っていても、忘れる時もありそうなので、
駄目押しとして
リンカーンが好んだ座右の銘を以下に紹介しておく。


**********
リンカーンが好んだ座右の銘

人を裁くな------人の裁きを受けるのがいやなら
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【やってみよう!】

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最近、自分自身で
他人に対して「批判」、「非難」ではなく
「賞賛」を言葉にしたり行動にした体験を思い出してみよう。

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(影山の場合)

んん~~
なかなか思い出せない。

「感謝」したりはしているのだが、
「賞賛」とまでなるとほとんでしていない気がする。

「賞賛」限定で考えると行動に移しにくそう。

そこで、

「感謝や賞賛」の行動を増やす


これを強く意識して狙うことにする。




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大洋へ
最近、お父さんの顔をよく叩きますね。
できれば止めて欲しいのですが・・・  お父さんより

2 件のコメント:

  1. すごい勉強になっています。

    具体例が豊富(すぎるほど豊富)なので、

    問題作りをすることで、全体を考えることが

    できると思っています。


    今日の問題

     人間の行動を決めるほど、

     人間が渇望していものは?
     


     欲しているのではなく、

     渇き(かわき)、飢えている

     ほど人間が欲しているものであり、

     簡単には満たせない非常に重要なものです。


      ↓
      ↓
      ↓
      ↓
      ↓
      ↓

     自己重要感と呼ばれるものです。

     フロイトは「偉くなりたいという願望」と呼び

     デューイは「重要人物たらんとする欲求」

     といいました。


     それを欲して狂気の世界に入ってしまう人、

     犯罪を犯してしまう人などもいるそうです。

     
     重要感を満たすことは非常に重要なことで

     あるようです。

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  2. gotoさんへ
    今日もありがとう。
    PART1-2からの出題ですね。私の出題の方がゆっくり進んでいるので、gotoさんの問題が予習用になっている感じですね。
    お互い、できるだけ毎日問題を作っていきましょう。
    影山

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