大洋へ
今晩は一緒にお風呂に入りましたね。
大洋はとってもお風呂が大好き。
ずっとニコニコで大騒ぎですね。
ホント、いいことです。
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昨日のブログで予告した
「良書を自分の中へ90日でフルインストールする方法(仮称)」
を今日から実践してみる。
【背景】
斎藤一人さんの教えにあった
カーネギーの「人を動かす」を7回読みなさい
を素直に実践することにした。
改めて今週から本を読み返していたら、
「確かに一度や二度読んだだけでは頭に入らないな~」
と強く実感することができた。
それと同時に、
「頭に入れても、実践できなければしょうがないな~」
とも感じた。
要するに、
「分かる」と「できる」では大きく違うということ。
「分かる」だけでなく「できる」ようになるためには
どうすればいいのか?
そんな質問を自分に投げ掛けてみた。
すると出てきたアイディアは、
「問題集」
というコンセプトだった。
【問題集】
その昔、高校受験から大学受験の勉強をしている頃
自分は「参考書マニア」だった。
本屋に週に何度も立ち寄り
参考書をあれこれ手に取りながら
「もっとよい勉強法はないか?」
「もっとよい参考書はないか?」
そんなことばかり考えていた。
呆れた話だが、
実際に勉強をする時間より
勉強法を考えている時間の方が長かったかもしれない。
そんな参考書マニアの私が、その時意識していたことは、
参考書と問題集の相性だった。
どんなによい参考書でも、
「そっか、そっか」
とうなづきながら解説を読むだけでは、
実際に問題を解けるようにはならない。
参考書で学んだやり方を実際に使って
数多くの問題を解くことで
初めて学力が高まることは間違いなかった。
そのために探し求めたのが、効果の出る「問題集」だった。
そこからヒントを得て、
カーネギーの「人を動かす」をマスターしたいのなら
その「問題集」があればよいのにと思った。
でも、そんな問題集はあるはずもない。
(あまりに当たり前なのだが)
だったら・・・
自分でつくってみよう!
そう無謀にも思い立った。
【勉強仲間】
カーネギーの本を読み進むにつれて
「この本、ホントいいことが沢山書いてある」
と今更ながら感じた。
さすが、日本一のお金持ちが勧めるだけのことはあるのだ。
だったら、私と同じように
この本の内容をマスターしたい
と願う人達もいるはずだ。
ならば、自分が自分のためにつくった「問題」をブログで公開して、
誰か興味のある人のお役に立てたらと思った。
そして、自分一人だけで勉強するのではなく、
他の誰かと一緒に勉強をする。
そう、勉強仲間を募りたくなった。
(是非、お付き合いください)
そして、ブログに書き綴った「問題」を90日分集めれば
自家製の「問題集」になるような気がしている。
【さて、それではそろそろ「問題」です】
それでは、今日私が自分のために作り、
そして、みなさまにもお伝えしたい問題はこちら。
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カーネギーからの質問 #01
Q.「人を動かす三原則」とは?
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A.
原則1.
(盗人にも五分の理を認めて)批判も非難もしない。苦情もいわない。
原則2.
(自己重要感を持たせて)率直で、誠実な評価を与える。
原則3.
(相手の立場に身を置き)強い欲求を起こさせる。
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さて、みなさんの答えはいかがだったでしょう?
この三原則を字面だけで捉えると
「そりゃ、そうでしょ!」
という感想になってしまうかもしれないが、
この本のp.9~70に渡り、この3つの大切な原則が
豊富な事例や心に刺さる比喩表現を駆使して、
強く印象に残るように紹介されている。
【やってみよう!】
今日一日の自分行動を振り返って、
この三原則を使って接した人の名前を全部書き出してみよう。
(影山の場合)
3人の名前を書き出すことができた。
なんか、少ないな~。
明日から、もっともっと原則を使うチャンスを探してみることにする。
【お礼】
最後までお付き合いいただき、ありがとう。
明日は原則1の各論に踏み込んで、問題を作ってみたいと思う。
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大洋へ
今日から新しいことを始めてみました。
大洋と一緒で新しいことが大好きな お父さんより
2011年7月8日金曜日
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なるほど、問題集ですか。
返信削除こういう発想がなかなか出てこないですね。
ビジネスマッチングのアイデアが乏しくて、なかなかぴったりいかなくて苦戦中なので、この発想の感性いただきですね。
中野 徹