2013年3月9日土曜日

【よちよち #07】 カッコつけない効果

この企画を初めて、今日で7日目。

丁度、一週間が経過したことになります。


ここまで、一応続けることができている理由は
いくつもあると思うのですが、

その中でも一番大きく聞いているものは、

「カッコつけない」

と決めたことだと、今強く実感します。


企画を始めるに当たり、
こんなことを書いて決めました。


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(日々の行動習慣)

 毎朝5:15〜5:45の30分の時間を使って、

 立派なことを書こうともがくのではなく、
 今の自分で書けることを書いて
 facebookに投稿する。

 その作業は、自宅のMYデスクで行う。
 ※出張時は@ホテルのデスク

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この中にある、

 立派なことを書こうともがくのではなく、
 今の自分で書けることを書いて

この2行が肝だと感じています。


私のような凡人は、
自分の実力のなさに気づいているにも関わらず・・・

ついつい、

「ちゃんとしたことをやらないと」

「こんなレベルじゃカッコ悪いな」

「もっと上手くできるようになってから始めよう」

などなど、


行動を先送りにするための
「言い訳」を作り出す達人です。


最初はみんな下手っぴ。

これは当たり前のことなのに、
どうしてもカッコつけようとしてします。

下手っぴな自分を認めようとしない。

そんな気持ちになる時、
できるだけこんなことを思い出そうとしています。


 もし、あの野球のイチローが、
 小学生の頃、

 「メジャーリーグの投手を打てるようになるまで、
  カッコ悪いから
  少年野球の試合に出ない」

 なんてことを考えていたら、
 今のイチローはいないはず。


今のイチローと小学生の頃のイチローを比べれば、
今の方が圧倒的に上手なはずです。

(ちょっと変な比較ではありますが・・・)


うまくなってから試合の場に出るのではなく、

うまくないときから真剣勝負の試合に出て、
そこで大失敗やちょっとした成功を積み重ねることで、

どんどんうまくなる。


だから、うまくなるためには、

下手な時代から試合に出ること、
バットを振り続けることが

実は一番大切。


カッコつけて「行動」が止まる、
はじめの一歩を踏み出せなくなる。

ちょっと「行動」を始めてみても、
自分の下手さに愕然として
「行動」を止めてしまう。

私のような凡人には、
とってもありがちな失敗パターンです。


その最悪パターンに陥らないようにするために、
「カッコつけ禁止」
を今回自分のルールとして明文化してみました。


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【行動科学的目標達成の秘訣 その7】

 「カッコつけ禁止」

 と事前にルールとして決めておく。


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「カッコつけ禁止」

の効果は、今の自分にとって絶大なるものがあります。


カッコつけたい誘惑や、
カッコつけを口実とした言い訳をしたくなったら、

今後も、
「小学生のイチローくん」
を思い出すようにしていきます。




「もっと自分らしく稼ごう!」

 凡人の逆襲実践会 代表
 影山勝巳
 http://bongyaku.com/


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【よちよち】とは何なのか?

その企画主旨はこちらにあります。一度ご覧ください。
http://hentaichange.blogspot.jp/2013/03/blog-post.html

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