2011年11月23日水曜日

#47 イソップ物語

(カーネギーセブン Project)
斎藤一人さんの教えを日々実践する企画です

【カーネギーからの質問】#47 イソップ物語

○○、○○、○○は
世のいっさいの怒声よりもたやすく人の心を変えることができる。

さて、この3つの○○にはそれぞれ漢字2文字が入ります。
その3つとはなんでしょうか?

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  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
A.
親切、友愛、感謝


※「人を動かす」p.204参照
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さて、いかがでしたか?


3つとも全部当てた方がいらっしゃればとてもすごいですね。

そういう達人ばかりではないと思いますが、
多くの方が、似たような言葉を思いつかれたと思います。


カーネギーがこのように書いてくれた前後の文章を
引用してみます。


**********

イソップはクリーサスの王宮につかえたギリシアの奴隷だが、
キリストが生まれる六百年も前に、
不朽の名作『イソップ物語』を書いた。

その教訓は、二千五百年前のアテネにおいても、
また現代のボストンにおいても、
バーミンガムにおいても、
同じく真実である。

太陽は風よりも早くオーバーを脱がせることができる。


親切、友愛、感謝は
世のいっさいの怒声よりもたやすく人の心を変えることができる。


リンカーンの名言
“一ガロンの苦汁よりも一滴の蜂蜜を用いたほうが多くの蠅が取れる”

をよく心にとどめておいていただきたい。

**********


ここでカーネギーはイソップの話をしていますが、
この箇所の前で
「北風と太陽」
の寓話を紹介しています。


イソップ
「北風と太陽」

リンカーン
「一ガロンの苦汁よりも一滴の蜂蜜を用いたほうが多くの蠅が取れる」

カーネギー
「親切、友愛、感謝は
 世のいっさいの怒声よりもたやすく人の心を変えることができる」


どれも言っていることは同じ。

みなさんの心に刺さるフレーズを
がっちり覚えてもらえればうれしく思います。



【今日の実践】

地元の図書館に行って、
イソップ物語「北風の太陽」の絵本を借りてきます。

それを今月末に3歳になる息子の大洋を
膝の上に乗せてだっこしながら
読み聞かせをやってみます。



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《企画趣旨》
納税額日本一の実業家である斎藤一人さんが「一人さんの本を読む時間があったら、カーネギーの『人を動かす』を七回読みな」と「強運」という著書の中で語っています。

日本一の商売人が勧めてくれるのだから、素直に従ってみようと思い立ちました。さらっと七回読み流しても意味はなさそうなので、自分オリジナルの「問題集」を毎日作成しながら、この本を深く濃く七回読むことにチャレンジ中です。
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バックナンバー(過去につくった問題)はこちら
http://hentaichange.blogspot.com/

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