(カーネギーセブン Project)
斎藤一人さんの教えを日々実践する企画です
【カーネギーからの質問】#40 論理ではなく…
相手の誤りを指摘しない大切さを
カーネギーは教えてくれています。
誤りを指摘しても、
相手は自分の考え方を変えようなどと思うわけがないと言います。
その理由は、
「傷つけられたのは、論理ではなく、○○なのだから」
ということです。
さて、この○○に入る漢字二文字は何でしょうか?
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↓
↓
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↓
↓
A.
感情
※「人を動かす」p.168参照
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さて、いかがでしたか?
なるほど、その通りですね。
傷つけられたのは、「論理」ではなく「感情」なのだから
この教えが書かれている部分を引用すると次のようになります。
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目つき、口ぶり、身振りなどでも、
相手のまちがいを指摘することができるが、
これは、あからさまに相手を罵倒するのとなんら変わりない。
そもそも、相手のまちがいを、なんのために指摘するのだーーー
相手の同意を得るために?
とんでもない!
相手は、自分の知能、判断、誇り、自尊心に
平手打ちをくらわされているのだ。
当然、打ちかえしてくる。
考えを変えようなどと思うわけがない。
どれだけプラトンやカントの論理を説いて聞かせても
相手の意見は変わらないーーー
傷つけられたのは、「論理」ではなく「感情」なのだから
**********
他人から誤りを指摘されたときの自分の感情を考えると
まさにその通りです。
しかし、他人の誤りに気づいたときの自分の行動は
相手の感情に配慮することなく
「相手にとってよかれ」と思って
相手の誤りを指摘してしまう。
そんな短絡的な行動をとっている自分に気づかされます。
なんとかこの教えを守れるように努力していきます。
【今日のモットー】
相手の誤りに気づいたときは、
心の中で「1、2、3」と3秒数える癖をつける。
(そして、誤りを指摘しない教えを思い出す)
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《企画趣旨》
納税額日本一の実業家である斎藤一人さんが「一人さんの本を読む時間があったら、カーネギーの『人を動かす』を七回読みな」と「強運」という著書の中で語っています。
日本一の商売人が勧めてくれるのだから、素直に従ってみようと思い立ちました。さらっと七回読み流しても意味はなさそうなので、自分オリジナルの「問題集」を毎日作成しながら、この本を深く濃く七回読むことにチャレンジ中です。
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