2011年11月14日月曜日

#42 価値判断よりも

(カーネギーセブン Project)
斎藤一人さんの教えを日々実践する企画です

【カーネギーからの質問】#42 価値判断よりも

私たちは他人からいろいろなことを聞かされるが、
その時普通どのように反応するだろうか?

本来は、相手の言ったことに対して、
「価値判断」を与えるのではなく、
「○○」を与えるべきである。

さて、この○○に入る漢字二文字はなんでしょうか?

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  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
A.
理解


※「人を動かす」p.173参照
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さて、いかがでしたか?

ちょっと分かりにくいので、関連する部分を引用してみます。


**********

高名な心理学者カール・ロジャースは、
『人格の形成』の中でこう述べている。

他人を真に理解することが、
どれほどむずかしく、
どれほど大きな価値があるかはかり知れないものがある。

わたしたちは、他人からいろいろなこをを聞かされるが、
そのとき、どう反応するだろうか?

相手のいったことに対して理解ではなく、
価値判断をまず与えるのが普通である。

だれかが何かについて、
感想、意見、または信念を述べると、
それを聞いたわたしたちは、即座に

「そのとおり」とか
「ばからしい」とか
「突拍子もない」とか
「むちゃだ」とか
「まちがいだ」とか
「ひどすぎる」とか

評価してきめつけてしまう。

相手の真意が、どこにあるのか
正確に理解しようとつとめることはきわめてまれである。

**********


「価値判断」や「評価」をする前に、
まずは「理解」に務める。

本当に大切なことなのですが、
なかなかできていない自分に気づかされます。

特に否定的な判断をしてしまったときは、
それを言葉に出さないように気をつける必要がありますね。


『議論を避ける』

『誤りを指摘しない』

というカーネギーの教えを実践するよう意識していきます。

(かなり強く意識しないと、
 ついつい議論したり、
 誤りを指摘してしまう自分がいます)



【今日のモットー】

相手を評価するのではなく、
相手を理解することから始めてみます。

その具体策としては、
「オウム返し」の話し方を取り入れていきます。


「なるほど、○○と思っているんだ〜」

「へえ、○○なんだ〜」

みたいな感じで、評価や判断するのではなく、
相手の話をそのまま受け取って、
そのままオウム返しするように努力してみます。



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《企画趣旨》
納税額日本一の実業家である斎藤一人さんが「一人さんの本を読む時間があったら、カーネギーの『人を動かす』を七回読みな」と「強運」という著書の中で語っています。

日本一の商売人が勧めてくれるのだから、素直に従ってみようと思い立ちました。さらっと七回読み流しても意味はなさそうなので、自分オリジナルの「問題集」を毎日作成しながら、この本を深く濃く七回読むことにチャレンジ中です。
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バックナンバー(過去につくった問題)はこちら
http://hentaichange.blogspot.com/

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