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《企画趣旨》
納税額日本一の実業家である斎藤一人さんが「一人さんの本を読む時間があったら、カーネギーの『人を動かす』を七回読みな」と「強運」という著書の中で語っています。
日本一の商売人が勧めてくれるのだから、素直に従ってみようと思い立ちました。さらっと七回読み流しても意味はなさそうなので、自分オリジナルの「問題集」を毎日作成しながら、この本を深く濃く七回読むことにチャレンジ中です。
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【カーネギーセブン Project】今日の質問
「人を動かす」デール・カーネギー著より
PART2「人に好かれる六原則」第6節「心からほめる」の3日目
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カーネギーからの質問 #35
Q.
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人と話をするときは、○○を話題にせよ。
そうすれば、相手は何時間でもこちらの話を聞いてくれる
**********
さて、この○○に入る言葉はなんでしょうか?
(二文字ではなくもう少し長いです)
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A.
その人自身のこと
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人と話をするときは、その人自身のことを話題にせよ。
そうすれば、相手は何時間でもこちらの話を聞いてくれる
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※「人を動かす」p.154参照
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さて、いかがでしたか?
確かにその通りだと思います。
この言葉は、大英帝国ビクトリア朝期の首相
ベンジャミン・ディズレーリのものだそうです。
ディズレーリのプロフィールはこちら(Wikipediaへ)
http://tinyurl.com/6ezea
人に好かれる六原則の6番目として
「心からほめる」
ことをカーネギーは数多くのエピソードを紹介することで
とても強く強調しています。
このテーマに関しては、いろいろな表現で、
その意味や方法を展開しています。
・心からほめる
・常に相手に重要感を持たせる
・重要な人物になりたいという願望は
人間のもっとも根強い欲求だ
・すべて人にせられんと思うことは
人にもまたそのごとくせよ(黄金律)
・見えすいたお世辞は聞きたくないが、
心からの賞讃には飢えている
・相手に敬意を示す
・ていねいな思いやりのあることばづかい
・“あなたは重要な存在だ”
・賞讃の原則
・ちょっとした思いやりや賞讃が
よほど身にしみるのだろう
・人と話をするときは、その人自身のことを話題にせよ。
そうすれば、相手は何時間でもこちらの話を聞いてくれる
・重要感を与えるーーー誠意をこめて
これらを肝に銘じて、人と接していくようにしていきます。
【やってみよう!】
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カーネギーが紹介してくれた
以下にあるディズレーリの教えを
あなたは今日誰に対して実践してみますか?
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人と話をするときは、その人自身のことを話題にせよ。
そうすれば、相手は何時間でもこちらの話を聞いてくれる
**********
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(影山勝巳の場合)
今日はお客様を3件訪問します。
(上福岡→溝の口→汐留という感じで、
埼玉/神奈川/東京の3都県を移動します)
その3件とも、一度お会いしたことはあるものの、
まだほとんどお話ができていない方々です。
その打ち合わせの中で、
「その人自身のこと」を話題にして、
相手の話をしっかりと聞いてみることにします。
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【復習】カーネギーからの質問 #035
Q.
**********
人と話をするときは、○○を話題にせよ。
そうすれば、相手は何時間でもこちらの話を聞いてくれる
**********
さて、この○○に入る言葉はなんでしょうか?
(二文字ではなくもう少し長いです)
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A.
その人自身のこと
**********
人と話をするときは、その人自身のことを話題にせよ。
そうすれば、相手は何時間でもこちらの話を聞いてくれる
**********
※「人を動かす」p.154参照
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