2011年3月1日火曜日

脳みそは空っぽがいい

大洋へ

熱が下がって良かったですね。

帰宅してママから聞いたら、
今日はナント、
二日前の日曜日に一緒に行った
航空公園にまた行ったらしいですね。

ママの執念、すごいですね。

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止めどなくアイディアが生まれてくる

そんな状況に、以前なら、
うれしいやら、苦しいやら
いろんな感情がうまれていたはずだ。

アイディアを思いつく = それは楽しい
体は一つしかない = アイディアの実現が難しい
やりたいことができない = たから、苦しい

以前は、そんなメカニズムの中で生きていた気がする。


しかし、今はアイディアを記録する仕組みを整えたので
好きなときにいつでもアクセスできる。


Storage 1: MOLESKINEのノート

パブロ・ピカソが使っていたというMOLESKINEのノート。
思いついたアイディアは、消えてなくなってしまう前に
とにかくこれに書く。
今までいろんなノートにアイディアを書いてきたつもりだが、
昨年秋から使い始めたMOLESKINEのノートに向かうと
とてもワクワクする。
MOLESKINE=クリエイティブなアイディア
という感じで、
自分を「パブロフの犬」にする実験をしているようなものだ。


Storage 2: PowerPoint

MOLESKINEのノートに書くのは、アイディアを思いついた瞬間。
そのメモをPowerPointに落とし込むのは、気が向いたとき。
そんな使い分けをしている。

普段、提案書やプレゼンスライドは、
PowerPointではなくKeynoteを使っているが、
他の人にメールなどで送ることを考えると
PowerPointにせざるを得ない感じだ。



この2段階の「アイディア格納システム」
を使い始めてひと月程度。


その1ヶ月の経験を振り返って感じることは、

アイディアは放っておくと勝手に熟成する

ということ。



手書きで書いた段階で忘れる。
PowerPointに落とし込んだ段階で忘れる。

でも、実は自分の脳みそは忘れておらず、
どこかで、無意識に情報をくっつけようとしている。

そんな感じがする。


意識で考えるのではなく
無意識に自由に暴れてもらうことも
結構パワフルな感じがする


無意識が暴れた結果、
何かのヒントを得たときに
「あれって、そもそもなんだっけ?」
と過去を振り返る時の原点が
手書き(MOLESKINE)
デジタルデータ(PowerPoint)


かなりいい感じで「仕組み」づくりができ始めた気がする。

今年の年頭に掲げたテーマは次の通り。

********************
決めたことは
仕組みを作って
やり抜く
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http://hentaichange.blogspot.com/2011/01/blog-post.html



自分の脳みそはできるだけ空っぽにしておきたい

情報はどこか外にはき出して、
脳みそは自由に暴れられる状態にしておきたい


今は、そんな感覚でいる。
これはヨットレースに真剣に臨んだときと同じ感覚に思えてきた。


ヨットは風の力だけで走るので、
船体は軽い方が速い。

ヨットデザイナーはそれを考慮して船を設計するが、
クルー(乗組員)が自分の服を持ち込んだり
沢山の食事を持ち込めば
船はどんどん重くなる。


・みんなが持ち込んだ荷物を
 レースの前日にすべて船から降ろす

・レース当日には門番のように、
 メンバーが持ち込む荷物に目を光らせる

レースに勝ちたい一心で、そんなことをやっていた。


重い船は遅い

自動車レースのF1と同じ。
軽量化は勝利への最短距離。

プロボクシングの減量も
イメージは近いかもしれない。


●脳みそをできるだけ空にする
 =ヨットに無駄な荷物は積み込まない

●意識と無意識の両方に、思いっきり働いてもらう
 =ヨットレースで真剣に戦う

●思いついたアイディアを、以前思いついたアイディアをくっつける
 =ヨットレースを終えた後、ホームポート(港)に着岸する


うまく表現できてはいないが、
自分の感覚、体感とくっつけて
腑に落ちた気がしている。

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昨日の【DO GLOBAL 活動】

英語学習 105分
  ・TOEIC(R)テスト新公式問題集 Vol.4 25分
  ・TOEIC(R)TEST「正解」が見える 80分
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大洋へ

飛行機へのこだわりは、大洋だけではなく
ママにもあるのかも?   お父さんより
 

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