大洋へ
三戸浜の一泊旅行、楽しかったですね。
年が同じ男の子と一緒に遊ぶ姿は、
本当に楽しそうでしたよ。
そして、海がかなり荒れているのに、
大洋を海の中に連れて行ったことを
お父さんは反省しています。
あんなに大好きだった海のことを
少し怖がるようになってしまったことは
本当に残念です。
これからは海の楽しい面を中心に
大洋が体験できるようにしていきますね。
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《企画趣旨》
納税額日本一の実業家である斎藤一人さんが「一人さんの本を読む時間があったら、カーネギーの『人を動かす』を七回読みな」と「強運」という著書の中で語っています。日本一の商売人が勧めてくれるのだから、素直に従ってみようと思い立ちました。さらっと七回読み流しても意味はなさそうなので、自分オリジナルの「問題集」を毎日作成しながら、この本を深く濃く七回読むことにチャレンジ中です。
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自分が学生だったの頃からヨットでお世話になっている方の家に
一泊で泊まりに行ってきました。
行った場所は、三浦半島の南端にほど近い、三戸浜という海岸。
そこに、家族三人でお邪魔しました。
その日の晩、
そのお世話になった方と夜遅くまでいろいろ話をしている内に、
ビジネスアイディアを思いつきました。
今まで全く考えたこともない分野のビジネスですが、
その方の話を真剣に聞く中で、チャンスが見えてきました。
早速、今晩からいろいろ調べ始めましたが、
なかなか面白そう。
この可能性を地に足つけて検証していきます。
このビジネスチャンスを形にしにいくかは、
もっともっとしっかり調べて考えますが、
今強く実感していることはこんなことです。
・チャンスは人が運んでくれる
・だから、人の話をしっかり聞くに限る
カーネギーの教えを深く学ぼうとしていなかったら、
きっとこのチャンスには気付かなかったはずです。
ホント、カーネギーに感謝です。
もっともっと、カーネギーから学び、
その学んだことを着実に実践していきます。
【今日の質問】
「人を動かす」デール・カーネギー著より
PART2「人に好かれる六原則」第4節「聞き手にまわる」の6日目
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カーネギーからの質問 #31
Q.
あなたの話し相手は、
あなたのことに対して持つ興味の百倍もの興味を、
別の何かに持っています。
それは何でしょうか?
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A.
自分自身のこと
※「人を動かす」p.129参照
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さて、いかがでしたか?
すぱっと正解した方が多いかと思います。
「人は自分に対して、一番興味を持っている」
この原則を忘れないようにするために、
カーネギーは次のような比喩を使っています。
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あなたの話し相手は、
あなたのことに対して持つ興味の百倍もの興味を、
自分自身のことに対して持っているのである。
中国で百万人の餓死する大飢饉が起こっても、
当人にとっては、
自分の歯痛のほうがはるかに重大な事件なのだ。
首にできたおできのほうが、
アフリカで地震が四十回起こったよりも
大きな関心事なのである。
人と話をするときには、
このことをよく考えていただきたい。
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遠くの大飢饉 << 自分
遠くの地震 << 自分
いいか悪いかの判断は抜きにして、
これが人間の本質であることを忘れないようにしていきます。
【やってみよう!】
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自分の商売について、ちょっと考えてみましょう。
あなたのお客様(社内顧客でもOK)は
何に対して、強い興味を持っているのだろう。
中国の大飢饉やアフリカの地震よりも
本人にとっては重大事件である
お客様の「虫歯」や「おでき」に」当たるものは
いったい何なのか、考えてみましょう。
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(影山勝巳の場合)
冒頭で書いた、
新しいビジネスアイディアについて考えてみました。
想定している顧客層はいろいろ考えられるのですが、
やはり一番最初にターゲットにするべき人たちは、
今、まさに困っている人
その人達の
・痛みを解消してあげる
・問題を解決してあげる
このアプローチが大切であることに今改めて気付きました。
- お客さまの「歯痛」は何か? -
- だれが今「歯痛」で困っているのか? -
この二つの質問を、節目節目で自分に投げ掛けることで、
自己満足のビジネスプランにならないよう、気をつけていきます。
【明日の予告】
次の章に進んで、質問を作ってみます。
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大洋へ
鼻水がおさまるといいね お父さんより
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