2011年4月27日水曜日

アイディアを生み出さない「刺激」

大洋へ

今日は香港から電車を乗り継ぎ
深センまで行ってきました。

大洋が今いる上海に負けず劣らず
元気のある街でしたよ。

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今日は、平先生の香港セミナーの最終日。

セミナールームから抜け出して
参加者全員で深センまで行ってきた。


深センの電気街や洋服街などを
半日掛けて回る予定だった。

しかし、最初の1時間で飽きてしまった。

他の参加者はとても興味津々の様子だったが、
どうも自分は盛り上がらない。

どうやら、妻の実家の上海にはちょくちょく行っているため、
深センの街は上海と結構似ている部分があるので、
興奮できないような気がする。

要は、慣れてしまっている。
刺激にならない、ということみたいだ。


アイディアを生み出すためには
「刺激」
と上手に活用することが有効だが、
どうもうまくいかない。

それでも、何かをヒントに
ビジネスの企画を生み出せないかとチャレンジしたが
全くアイディアが浮かんでこない。



目の前で売られている、
ニセモノのドラえもんのUSBメモリーや
ニセモノの任天堂DSなどを見ても
さっぱりピンと来ない。

以前の自分であれば、
どんな商売でもいいから何か考えよう
何かしてみようと考えたはずだが、
今日は全くそんな気にはなれなかった。



「なぜ、アイディアが浮かんでこないのだろう?」

と改めて考えてみたら、

「あっ、そうか。それでいいんだ」

と思えてきた。



今の自分には、
「世界を味方につけて働ける人材を山ほど輩出する」
というビジョンがある。

そのビジョンにつながらない、
またはつながりにくい情報は、
積極的に排除した方が得策なのだと思えてきた。


以前、平先生に
「成功する秘訣はテレビを見ないこと」
と教えていただいたことがある。

要は、ノイズを頭に入れるな!
悪い情報に触れるな!

ということ。


健康になるには
よい食品を口にすることも大切だが、
悪い食品を口に入れないことはもっと大切。



時間は有限だ。

自分の思考をよりよくするために
自分にとって必要のない
悪い情報を取り入れない大切さを改めて感じた。


このことは、この3日間一緒にセミナーを受講した
禅宗のお坊さんと接していても強く感じていたことだった。

「無駄を省く」 という禅宗の教え

「吟醸酒のように無駄を省く」 という感覚

「無駄を省いて感性を研ぎ澄ます」 というイメージ


こういうことも大切にしていきたい。


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今日の【DO GLOBAL 活動】

●異国での生活 24時間

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大洋へ
テレビをダラダラ見ない生活は
きっと大洋の才能を伸ばしてくれますよ  お父さんより
 

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