2012年10月7日日曜日

可夢偉 祝!3位表彰台


モータースポーツF1で
小林可夢偉が初めて表彰台に上がりました。

それも母国開催の日本GPで。

おめでとう!


HONDAが去り、TOYOTAが去り、
そしてブリヂストンも去った今のF1で、
日本人が理屈抜きで共感できる
ただ一人の存在が小林可夢偉選手。


「きっと、やってくれるのでは?」

と期待して、
普段ほとんど見ない(見れない)F1のテレビ中継を
真剣に見ていました。

(昼間に行われたレース結果を
 ネットやテレビで知ってしまうことがないよう、
 じっと我慢して夜のテレビ放送まで待ちました)


また、テニスの世界では、
錦織圭選手が楽天ジャパン・オープンで見事優勝しました。

この結果はスポーツニュースで知りましたが、
前日に決勝進出を決めた時から、
優勝することを願っていました。



小林可夢偉選手、錦織圭選手が
世界を相手に堂々と戦い成果を上げたことを
心から素直に喜んでいる自分がいます。


その一方で

「お前は世界を相手に、
 どんな勝負を挑んでいるのか?」

と自分自身に対して挑戦的な質問をする自分がいます。

そして、その質問に対して、
堂々と自身を持って答えることのできない自分がいます。


この夏に行われたロンドンオリンピックでの日本人選手の活躍を見ても、
同じような感覚に囚われました。


 素直に喜ぶ自分

 「で、お前はどうなんだ?」と自問する自分

二つの自分がいます。


自分自身が主役として、
今どんな勝負に挑んでいるのか?


そして、近い内にどんな勝負を仕掛けるのか?



その辺りを自分の心と向き合って、
しっかり考えて行きます。


影山勝巳

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