(カーネギーセブン Project)
斎藤一人さんの教えを日々実践する企画です
【カーネギーからの質問】#54 勝ち負け
フランスの哲学者ラ・ロシュフーコーの言葉として
「敵をつくりたければ、○○がいい。
味方をつくりたければ、□□がいい。」
と紹介されています。
さて、○○と□□に入る言葉は何でしょうか?(二文字ではなく、もう少し長いです)
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A.
友に勝つ
友に勝たせる
※「人を動かす」p.217参照
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さて、いかがでしたか?
ちょっと分かりにくいかと思いますので、
該当箇所の前後を引用してみます。
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友だち同士の間柄でも、
相手の自慢話を聞くよりも、
自分の手柄話を聞かせたいものなのだ。
フランスの哲学者ラ・ロシュフーコーのことばに、
こういうのがあるーーー
「敵をつくりたければ、友に勝ついい。
味方をつくりたければ、友に勝たせるがいい。」
その理由ーー
人間はだれでも、
友よりすぐれている場合には重要感を持ち、
その逆の場合には、
劣等感を持って羨望や嫉妬を起こすからである。
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なるほど、言われてみればその通りですよね。
しかし、私のような凡人は、
目の前の相手に勝って
自分の自己重要感を満たそうとしてしまいます。
しかし、どう考えてもこれは得策ではないですよね。
自分の自己重要感よりも、相手の自己重要感を尊重する。
そんなことが少しずつ実践できるように意識していきます。
【今日の実践】
「自分の自慢話ではなく、相手にしゃべらせる」
明日、お客様企業の担当役員の方にプレゼンをして
大型案件の最終提案をします。
その準備のため、
今日もそのお客様企業に出向き、ご担当者様と打ち合わせを持ちます。
今日と明日のこれら二つの打ち合わせの場で、
自分のしゃべる量を減らして、
相手にしゃべらせる。
これを実践してみます。
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《企画趣旨》
納税額日本一の実業家である斎藤一人さんが「一人さんの本を読む時間があったら、カーネギーの『人を動かす』を七回読みな」と「強運」という著書の中で語っています。
日本一の商売人が勧めてくれるのだから、素直に従ってみようと思い立ちました。さらっと七回読み流しても意味はなさそうなので、自分オリジナルの「問題集」を毎日作成しながら、この本を深く濃く七回読むことにチャレンジ中です。
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バックナンバー(過去につくった質問)はこちら
http://hentaichange.blogspot.com/
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