2012年5月26日土曜日
ヒーローズ・ジャーニー
今から8年ほど前に、
「ヒーローズ・ジャーニー」という概念に私は出会いました。
その概念を自分が今どう覚えているか記すと、
以下の通りになります。
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世界中の神話を研究しつくした人が、
どの神話にもその主人公の成長が成長していく過程には
一定のパターンがある
ということに気づいた。
そのパターンとは、
1. 日常
2. 旅立ち
3. 試練
4. 師との出会い
5. 試練を克服
6. ヒーローとして帰還
そのパターンを応用して、いろいろな映画や小説が作られている。
その代表作は映画「スターウォーズ」。
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自分の人生をもっとよくしようと決意したなら、
自分にあった師匠を見つけることが大切だと思っています。
その時、
どんな師匠を探せばいいのか?
師匠とどう出会えばいいのか?
師匠から何を学べばいいのか?
そんなことを分かりやすく仲間に伝えていきたいと思い立ちました。
そこで、先ほど、
「ヒーローズ・ジャーニー」
についてWEBを使って改めて調べてみました。
この概念の原点はジョゼフ キャンベルにあるようですが、
そこから展開していろいろな捉え方があるようです。
自分のうる覚えだった記憶が明確になってきました。
自分の備忘録を他の方とも共有できればと思い、
以下にその情報をまとめておきます。
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ジョゼフ キャンベル
「ヒーローズ・ジャーニー」
1.Calling(天命)
2.Commitment(旅の始まり)
3.Threshold(境界線)
4.Guardians(メンター)
5.Demon(悪魔)
6.Transformation(変容)
7.Complete the task(課題完了)
8.Return home(故郷へ帰る)
出所:
http://www.nlp.co.jp/000045.php
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旅立ち
冒険
帰還
出所:
http://lifestyle-pro.jp/coaching/index.html
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1.Defining Moment(出発の時)
現状と決別して旅に出る、物語の始まりです。
これからどうなるんだろう、とワクワクしますよね。
2.Struggle(もがく)
旅の途中で、目標の達成を阻む障害と立ち向かい、
ひとつひとつ乗り越えていく様をあらわすことで、
強い共感や感情移入を呼ぶことができます。
3.Discovery(発見)
最終的に、あなたにとっての成果・成功を
手に入れるという結末を迎えます。
出所:
http://uniqu-e.com/heroes-journey/
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苦労
更なる苦労
かすかな成功の兆し
失敗
再び苦労
さらなる苦労
大成功!!
出所:
http://www.shika-keiei.jp/article/13374316.html
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大塚英志
『物語論で読む村上春樹と宮崎駿 ――構造しかない日本』
P194~195
ステージ01:オーディナリー・ワールド(日常の世界)
ステージ02:コール・トゥ・アドヴェンチャー(冒険への誘い)
ステージ03:リフューザル・オブ・ザ・コール(冒険への拒絶)
ステージ04:ミーティング・ウィズ・ザ・メンター(賢者との出会い)
ステージ05:クロッシング・ザ・ファースト・シュレスホールド(第一関門突破)
ステージ06:テスト・アライズ・エナミーズ(試練、仲間、敵対者)
ステージ07:アプローチ・トゥ・ジ・インモウスト・ケイヴ(最も危険な場所への接近)
ステージ08:オーディール(最大の試練)
ステージ09:リウォード(シージング・ザ・ソード)(報酬)
ステージ10:ザ・ロード・バック(帰路)
ステージ11:リシュアラクション(復活)
ステージ12:リターン・ウィズ・ジ・エリクサー(宝を持っての帰還)
出所:
http://memo.loveandcomic.com/?eid=1060965
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