2011年9月24日土曜日

#33 黄金律

大洋へ

風邪はすいぶん良くなりましたね。

今回の風邪で大病院に行って検査した結果
「咳喘息」という持病があることが分かりました。
(前から薄々は分かっていましたが・・・)

お母さんと同じ病気ですね。

ただ、小学生になるまでに
この持病が治ることもよくあるとのこと。

持病と上手につきあいながら
健康になっていきましょうね。


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《企画趣旨》
納税額日本一の実業家である斎藤一人さんが「一人さんの本を読む時間があったら、カーネギーの『人を動かす』を七回読みな」と「強運」という著書の中で語っています。

日本一の商売人が勧めてくれるのだから、素直に従ってみようと思い立ちました。さらっと七回読み流しても意味はなさそうなので、自分オリジナルの「問題集」を毎日作成

しながら、この本を深く濃く七回読むことにチャレンジ中です。
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三連休の真ん中。

今日は朝早く家を出て、オフィスに向かった。
(はずだった)


しかし・・・

自宅最寄りの駅から反対方面の電車に乗ってしまった。

あまりに天気がよかったから。


八高線の鈍行列車に乗って
のどかな風景を楽しみながら
PC作業をするつもりだった。


しかし・・・

八高線がかなりの混雑。
座れない。

結局、本を読んだり昼寝をしたりしている内に、
電車は高崎駅に到着。

高校生の頃から、
一度八高線で高崎まで行きたいと漠然と思っていたが、
ようやくその念願が叶ったことになる。


高崎についた後、
今度こそは鈍行列車で座ろうと思い、
行き先を考える。

目指すは、
草津温泉、志賀高原、軽井沢、八ヶ岳(小海線)などと
いろいろ候補を考えたが、
結局、上越線の水上駅まで行くことにした。


その後、水上駅に着いたものの、
何をするかイメージが湧かなかったので、
バスとゴンドラを乗り継いで、
谷川岳の天神平まで行ってしまった。




ジーンズにスニーカーという服装なのだが、
大きなビジネスバッグを抱えている姿は
周囲からかなり浮いていた。


「山ガール」って、
こういう人達なんだ~
こんなに沢山いるんだ~

と普段自分が接しない世界に触れることができた。


そして、天神平の頂上から望む眺望はまさに絶景。


前回、山や高原に行ったのはいつのことだろう?

しばらく行っていなかったことを思い出した。



結局、本日のルートは、

自宅→拝島駅→高麗川駅→高崎駅→水上駅
→(バス・ゴンドラ・リフト)→谷川岳天神平
→水上駅→越後湯沢駅→大宮駅→自宅

20:30に無事帰宅。


仕事はほとんど進まなかったが、
かなりリフレッシュできた気がする。

大満足の小旅行だった。




【今日の質問】

「人を動かす」デール・カーネギー著より
PART2「人に好かれる六原則」第6節「心からほめる」の1日目

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カーネギーからの質問 #33

Q.

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人間関係の法則について、
哲学者は数千年にわたって思索をつづけてきた。

そして、その思索のなかから、
ただひとつの重要な教訓が生まれてきたのである。

それは決して目あたらしい教訓ではない。
人間の歴史と同じだけ古い。

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カーネギーはこんなことを書いています。

それでは、この古今東西の哲学者たちが生み出した
ただひとつの重要な教訓とは何でしょうか?

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  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
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  ↓
  ↓
  ↓
A.
すべての人にせられんと思うことは
人にもまたそのごとくせよ。
(自分がされたいことを相手にしなさい)

※「人を動かす」p.140参照
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さて、いかがでしたか?

いわゆる「黄金律」ですね。

このことをカーネギーはことさら強く
以下のように伝えています。

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三千年前のペルシャで、
ゾロアスターはこの教訓を拝火教徒に伝えた。

二千四百年前の中国では、
孔子がそれを説いた。

道教の開祖、老子も
それを弟子たちに教えた。

キリストより五百年早く、
釈迦は聖なる川ガンジスのほとりで、
これを説いた。

それよりも千年前に、
ヒンズー教の聖典に
これが説かれている。

キリストは千九百年前にユダヤの岩山で、
この教えを説いた。

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歴史上の偉人や聖人たちは
すべて同じことを説いているという重大な事実を
私たちはもっともっと真剣に受け止めた方がよさそうです。


**********

人間は、
だれでも周囲のものに認めてもらいたいと願っている。

自分の真価を認めてほしいのだ。

小さいながらも、自分の世界では
自分が重要な存在だと感じたいのだ。

見えすいたお世辞は聞きたくないが、
心からの賞賛には飢えているのだ。

自分の周囲のものから、
チャールズ・シュワッブのいうように、
“心から認め、惜しみなくほめ”られたいと、
わたしたちは、みなそう思っているのだ。

それゆえ、あの“黄金律”にしたがった、
人にしてもらいたいことを、
人にしてやろうではないか。

**********

まさにおっしゃるとおり。

「見えすいたお世辞は聞きたくないが、
 心からの賞賛には飢えているのだ。」

この言葉を忘れないようにしたい。
そう今さらながら、強く思います。




【やってみよう!】

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自分がされたいことを相手にしなさい

この黄金律を
今日や明日、どのように実践しますか?

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(影山勝巳の場合)

身近なところからやってみたいと思いました。

最近、facebookの友達申請を受けることが増えてきました。

その友達申請を「承認」する際に、
必ず一言でもメッセージをつけることを習慣にします。

できるだけ、メッセージをつけるようにはしているのですが、
相手からのメッセージがないときは、
「ま、いっか~」
という軽い気持ちで、
「承認」のボタンを押すだけで済ますこともありました。

今すぐ、昨日友達申請を「承認」した方々に、
メッセージを入れています。




【明日の予告】

今日と同じ章から、問題を作ってみます。




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大洋へ
明日は自宅で仕事をするので、
ほどほどに遊びましょうね。  お父さんより

2011年9月5日月曜日

むさぼり読む

大洋へ

昨日はボーネルンドへ一緒に行きましたね。
http://www.bornelund.co.jp/

飛んだり跳ねたり駆け回ったり
いろいろ動き回れる施設があるのに、
大洋は電車遊びばかりしていましたよ。


電車遊びならおうちのプラレールでいくらでもできるのに・・・

なぜ、もっと動き回らないのだろう・・・


お母さんもお父さんもそんなことを思ってしまいますが、
大洋には全く関係ないみたいですね。

好きなことに夢中になれるって
すごい才能ですから
これをプラスに考えてみたいと思っています。


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8月から集中して読んでいる橘玲さんの本は
ついに12冊目となりました。

全16冊の著作中、11冊を一気に読んでいることになります。


彼の意見や思想を丸呑みするつもりはありませんが、

・なるほど、これは勉強になるな~

とか

・自分のなかで漠然としていた思いを上手に言語化してくれてるな~

とか、
いろいろなことを感じながら読み進めています。


元々、カーネギーの「人を動かす」を7回読むつもりでいた
8月、9月でしたが、
思いがけず、橘さんの本をむさぼり読んでいます。

そんな自分の心境の変化が
今後どんな形で行動につながるのか
自分でも楽しみになっています。



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大洋へ
早く咳が収まるといいね  お父さんより